こころと身体の健康Wellness & Wellbeing 沖縄の鍼灸整骨院「心身堂鍼灸・整骨院」

沖縄県読谷・知花 こころと身体の健康コミュニティ

お久しぶりです!(^^)

こんにちは〜!

今日は久しぶりに読谷院の比嘉の出番です!笑
ここ最近天気の悪い日が続いてますね。天気が崩れると頭痛や体の痛みなど体調も崩してしまう方って結構多いと思います。
そこで、少し解説を!(^^)

低気圧や台風の接近など、天候の変化によって片頭痛が起きることは昔からよく知られています。ひとつの説としては、低気圧による「気圧の変化」が頭痛の原因になるという考え方があります。低気圧による大気圧の低下で、血管が膨張して頭の神経を圧迫することで頭痛が起きるという考え方です。

 

刺激を受けた脳の神経は血管を広げる物質を放出するので、血管の周りには炎症が起こってきます。そうなると、さらに血管が広がり、ますます周りの神経が刺激されます。この刺激が大脳に伝わって起こる痛みが頭痛というわけです。

 

低気圧で気圧が下がると、自律神経のバランスが乱れて頭痛になるとする説もあります。

低気圧になると頭痛以外にも、だるくなったり、眠けや意欲がでなかったりというのは、「副交感神経」を優位になり休息モードにするためです。自律神経のバランスが崩れて、副交感神経が過剰に優位になると、血管が大きく拡張して片頭痛が起こることがあります。

 

関節痛は気圧の変動とヒスタミンと言う物質の2つが原因とされています。

 

ヒスタミンを一言で言うと、毒物やアレルギー物質などが体内に侵入

した際、痛みや炎症を引き起こす物質のことです。
 

またヒスタミンには交感神経を刺激する作用があります。

これにより筋肉や血管が収縮した結果、疲労物質が滞り、痛みを感じやすい状態になってしまいます。

そして、これとは対称的に脳の血流を上げる作用もあります。

天気痛の症状に偏頭痛を伴うことがあるのはこのためです!



天気が悪くなる(低気圧が近づく)と、大気圧が下がり、

普段とは逆に関節内から外に向かう圧力が勝ります。
この際、以前負傷したことで内圧が変わっていた古傷が痛みだすことがあります。

また、むくみも発生し重ダルいような痛みを誘発、さらに気圧の低下は体内のヒスタミンを

増加させてしまう原因にもなります。

まず、痛みを軽減するために抑えておきたい2つのポイントがあります。

① 自律神経を整える (交感神経の抑制)

② むくみを解消する


 

背骨や骨盤の調整、筋肉の調整は、交感神経を抑制し、

副交感神経を優位にさせることが科学的にも証明されています。

筋力トレーニングとストレッチが効果的ですよ!

筋力が弱い ・ 筋肉の柔軟性がない など、運動不足も血行を悪くする原因です。 日々の体操やストレッチで体内の血液循環を促進、疲労回復やむくみの解消とともに、体質の改善を図りましょう。

 

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